コンテナターミナルにおけるコンテナの運搬、シャーシーの積卸し、段積み等を主としてストラドル・キャリヤ
（Ｓｔｒａｄｄｌｅ　Ｃａｒｒｉｅｒ）と称すコンテナ専用の運搬車輌で実施する方式である。
　ストラドル・キャリヤは時速最高２４ｋｍで自由にヤード内を走行することができ、機動性に富んでいるので、
作業の波動性に対応できる。また、コンテナーを３〜４段に積重ねることができるので、保管スペースを有効に利
用できる利点がある。
　一方、機械が高価であり、補修費用が高く、かつ補修に時間がかかる欠点がある